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保育園ブログ

新しいお友だちがやってきた🐟

 新しいお友だち、それは・・・メダカ!

地域の方が子どもたちのためにということで、9匹のメダカを持ってきて下さいました。

 

事務室に置いておくと「えっ何これ?」「メダカ?」「何でいんの?」

早速5歳児さんから質問攻めにあいました。

 

タニシを水槽に入れておくと、水槽についたコケを食べてくれるらしいよ・・・

という事で、そら・くじらチームのお友だちが近くの川に行って取ってきてくれました。

タニシも仲間入り。

 

うみチームさん(0歳児)はメダカを指さしながら、「な」「な」と教えてくれます。

さかなの “な” ですね。

お散歩に行く前に、事務室に見にきただいちチームさん(1歳児)。

タニシを指さして「うんこ!」

いやいや、めだかさんにしては大きすぎるでしょ(笑)

 お迎えの時に、お家の人と一緒に見にきてくれたのはあめチームさん(2歳児)。

「はーと♡もあるで」と教えてくれたので見てみると、1匹のお腹のところがハートマークみたいでした💛

すごい観察力です。

にじチームさん(3歳児)は水槽の横からだけでなく、上からも覗き込みます

「いま目が合った!」「こっち来て」「かっこいい!」と大はしゃぎの子どもたち。

「うちにも金魚いるで」という声を聞いて「うちいないねん・・・」と残念そうなお友だちに、「保育園にいるやん。みんなで育てるんやで。」と優しい声をかけてくれていました。

 

 

事務室での環境慣らし・水槽の水慣らしが終わっていよいよ玄関にお引越し。

園長先生が手書きの解説を作ってくれました。

そらチーム・くじらチーム(4・5歳児)の子どもたちは「これ黒いし、くろめだかや」「赤いのはひめだか?ようきひ?どっちなん?」「おっきいのとちっちゃいのがいるで、同じのかな?」と、解説を見ながらお友だちとわいわい、身体を乗り出して見ていました。

 

 

初めて石山くじら保育園でメダカを飼うことになりましたが、子どもたちが生き物に対して興味を持つきっかけとなってくれればと思っています。川や池など水中の世界を間近に見ることはなかなか難しいので、産卵から成魚までの変化を子どもたちと一緒に応援しながら、小さな生き物にも大切な命がある事も学んでいってほしいです。

大人も癒されますよ。ぜひお迎えの時に、子どもたちと一緒に見ていただき、お家での話題にしてくださいね。