保育園ブログ
みんなは何が好き?リクエストメニュー🍳
3月の献立表、☺マークがついているメニューがあった事にお気づきでしたか?
実はこれ、この3月に卒園していく、くじらチームさんからのリクエストメニューなんです。
「何にしようかなぁ…」「あれもいいし、でもこれも食べたいし…」悩みに悩んで、ひとりひとつずつ、いちおしメニューを選んでくれました。
これによると『やみつきチキン』に『からあげ』『鶏肉のマーマレード焼き』と、今年度のくじらチームさんは鶏肉好きが多い事が判明(笑)また、『ミネストローネ』に『コールスローサラダ』と、野菜たっぷりメニューを選んでくれたお友だちがいたことも嬉しい限りです。
その日は朝から「今日はぼくのリクエストやねん!いっぱいおかわりしてもいい?」「明日は私やで!」「え~、いいなぁ。ぼくのリクエストはいつ?」と、給食の話題で盛り上がる子どもたち。何とも言えない微笑ましい姿でした。
給食の先生も「〇〇ちゃんは、このメニューが好きなんや」と発見もあり、献立を立てるのが楽しかったとの事。
また、給食後「めっちゃおいしかったわー(≧▽≦)」「ごちそうさま!」の、笑顔の報告が、とても嬉しかったそうです。
『小学校へ行っても“食べること“を楽しんで、元気いっぱい過ごしてくださいね』のメッセージをもらいましたよ。
入園してから毎日、栄養バランスを考えた愛情たっぷりの給食を食べて、共に大きくなってきたみんな。中には苦手な物もあったと思います。でも「これ食べたら元気もりもりになれるよ」「おいしいよ、一緒に食べてみる?」と、保育者はもちろん、まわりのお友だちにも励まされ、ひと口食べれば「すごーい!」の、ほめほめ大作戦で、色々な物が食べられるようになりました。
歴代の担任は、少しでも野菜を好きになってくれるようにと、栽培・収穫・クッキングの経験を大切にしてくれました。また、日々「食べ物のいのちに感謝」「お給食を作ってくれた先生に感謝」と、ありがとうの気持ちを忘れないように、食の大切さも伝えてくれました。
❝いのち❞をいただくことは、身体だけではなく心も豊かにしてくれると思います。
これからも、いろいろなものを吸収して、心も身体も大きく育ってくれることを願っています
あとは僕たち私たちにまかせてね!【4歳児・そらチーム】
今日は、今週の土曜日に卒園式を迎えるくじらチームさんのお別れ会。
たくさん遊んでもらったお兄さん・お姉さんに、みんなから「ありがとう」の気持ちを込めて、手作りプレゼントやお歌、手遊びを贈りました。
そらチームさん(4歳児)は、初めての司会に挑戦しました。
うみさん(0歳児)からは写真付きのお花🌸
両手で大きなプレゼントを持って渡しました(*‘ω‘ *)
だいちさん(1歳児)からは手遊びとお歌♪
上手な出し物に、照れくさそうに喜ぶくじらさんです( *´艸`)
あめさん(2歳児)からはお歌と冠👑
折り紙で折った冠に、好きなシールを貼って作ってくれたそうです(^-^)
にじさん(3歳児)からは手作りメダルとお歌🥇
お兄さん・お姉さんの似顔絵と折り紙が貼ってあるステキなメダルです(*^▽^*)
そらさん(4歳児)からはお部屋の飾りつけと、卒園式に着けてもらうコサージュをプレゼント🌷
1つ1つ手作りなので、愛がいっぱい詰まっています♡
くじらさんからは、お礼の言葉と『こころのねっこ』というステキなお歌のお返しです(^^)
♪~いつのまにか大きくなった いつのまにか泣かなくなった
いつのまにかこけなくなった いろいろできるようになった・・・
はじめての出会い はじめての仲間 はじめて知ったたくさんのこと
ここで過ごした毎日が みんなのこころのねっこになれ
お別れ会の練習、卒園式の練習の見学をしていると「ほんとにくじらさんって小学校に行っちゃうの?」や「寂しい」と口にするそらさん。1年間同じ保育室で過ごしてきたこともあり、色々な思い出があります。
みんなも、くじらさんになった時にそう思ってもらえるように、かっこよくて優しいお兄さんお姉さんになろうね☺
くじらさん、小学校に行ってもまたあそびに来てね💛
いろんな製作をた~くさんしたよ【1歳児・だいちチーム】
2月と3月の製作から、すてきな様子をお伝えします。
今年はたくさん雪が降り、子どもたちも大喜びでした。製作でも雪だるまを作りました。
のりで貼ってタンポで雪を降らせました。
「マフラーはどの色にしようかな?」「手袋はどの色にしよう?」とそれぞれ子どもたちで選びました。
のりの使い方がとっても上手な、だいちチームの子どもたち。
保育者の手を借りなくても、自分たちで上手に塗ることが出来ます。
最後はタンポで、雪を降らせるようにスタンプして完成です。
出来上がると「ゆーきやこんこ ♪ 」と思わず歌いだす子どもたちでした。
次はひな祭りの製作を紹介します。
今度は好きな色の千代紙を使って、のりで貼っていきます。
紙皿にのりをつけ、好きな色の千代紙を選びながら、指先を使ってひとつひとつていねいに貼っていく子どもたちです。
「もっといっぱい貼りたいな」
手を止めることなく取り組む姿は、まさに真剣です。
顔のパーツや装飾品も自分たちで貼って完成です。
みんな、可愛くすてきなお雛様とお内裏様になりました。
バレンタイン製作もチョコっと紹介します。
ピンクと茶色の2色のハートチョコから、子どもたちに好きな方を選んでもらって指スタンプをしました。
保育者が「1の指でチョンチョンってするよ」と伝えると、子どもたちも1の指を出しながらイメージトレーニングをしていました(笑)
いろんな色でチョンチョンしたり、塗り伸ばしてみたりと、自由に指スタンプをしました。
「次はどの色にしようかな?」
だんだんチョコレートの模様が出来上がってました。
いろいろな色が混ざって、可愛らしさもアップです。
ハートチョコの完成です!
今年度、たくさん製作を楽しんだだいちチームさん。
保育者が製作の準備を始めると、「今日は何するんだろう?」「ワクワク~」という表情で、毎回楽しみにしてくれていました。席につくと、何も言わずに腕まくりをして、手をひざに置いて、準備万端で待ってくれているみんなの姿が素敵でした。
「〇〇ちゃんこの色!」「もっとたくさん塗りたい。」と思う気持ちが出てきて嬉しいです。
製作を通して表現あそびをたくさん経験できた、だいちチームさん。
あめチームになったら、もっとできることが増えるのだろうな~と思うと、いろんな製作にチャレンジして、すてきな作品ができるのが楽しみです。
あめチームの今日この頃【2歳児】
3月になり、2歳児クラスもあと少しとなりました。子どもたちの姿も、この一年でぐっとお兄さんお姉さんの表情になってきました。そんな子どもたちの最近の日常をお伝えします。
朝、登園して來るとすぐに、好きな遊びが始まります。ままごと遊びや、赤ちゃんのお世話、お店屋さんごっこなどなど。
友だちと一緒に遊ぶことが楽しくなってきたこの頃、「一緒にあそぼ」「貸して」「今使ってるの」「良いよ」と気持ちを伝えるのも上手になってきました。時には思いがぶつかり、うまくいかずにもどかしい思いをすることもありますが、保育者と一緒に考え、解決し、また仲良く遊び出します。
「一緒にするとおもしろいね!」おそろいのエプロン、おそろいのスカート、おそろいの巾着袋を持って、お買い物に行くところです。
朝のお集まりでは、名前を呼ばれると「ハイ!」と元気にお返事。
おやつを食べて、お散歩へ出発!
お砂場遊びが大好きな子どもたち。みんな集中して遊んでいるので、なかなか顔を上げてもらえず良い写真が撮れません…😅
少し難しい大型遊具。「怖いからできないよ」と遊ばなかった登り棒も、気の合う友達が上手にしている姿を見ると、「ちょっとやってみよかな…」と挑戦してみました。
「やっぱり怖いかも…」でも友だちが応援してくれるから、最後まで頑張りました。
次は僕がする!と、だんだん行列になってきました。
お散歩から帰ってきたら、遊んで汚れた服を着替えましょうね。はんぶんこ~と、きれいに畳めていますね。
脱いで裏返しになった衣服も、自分で戻せるようになりました。
お昼になりました。今日の給食は何かな?
みんなで食べるとおいしいね♬ 葉物野菜やすっぱいフルーツ…苦手な食材はそれぞれ違いますが、保育者と相談して量を減らしてもらい、頑張って食べています。
ゆったり午睡をして体を休めたら、また元気いっぱい身体を動かしたり、じっくり好きな遊びを楽しんだり…
一日ごとにいろんな表情を見せてくれる子どもたち、また来年度もステキな笑顔をたくさん見せて欲しいです★
新しいお友だちがやってきた🐟
新しいお友だち、それは・・・メダカ!
地域の方が子どもたちのためにということで、9匹のメダカを持ってきて下さいました。
事務室に置いておくと「えっ何これ?」「メダカ?」「何でいんの?」
早速5歳児さんから質問攻めにあいました。
タニシを水槽に入れておくと、水槽についたコケを食べてくれるらしいよ・・・
という事で、そら・くじらチームのお友だちが近くの川に行って取ってきてくれました。
タニシも仲間入り。
うみチームさん(0歳児)はメダカを指さしながら、「な」「な」と教えてくれます。
さかなの “な” ですね。
お散歩に行く前に、事務室に見にきただいちチームさん(1歳児)。
タニシを指さして「うんこ!」
いやいや、めだかさんにしては大きすぎるでしょ(笑)
お迎えの時に、お家の人と一緒に見にきてくれたのはあめチームさん(2歳児)。
「はーと♡もあるで」と教えてくれたので見てみると、1匹のお腹のところがハートマークみたいでした💛
すごい観察力です。
にじチームさん(3歳児)は水槽の横からだけでなく、上からも覗き込みます
「いま目が合った!」「こっち来て」「かっこいい!」と大はしゃぎの子どもたち。
「うちにも金魚いるで」という声を聞いて「うちいないねん・・・」と残念そうなお友だちに、「保育園にいるやん。みんなで育てるんやで。」と優しい声をかけてくれていました。
事務室での環境慣らし・水槽の水慣らしが終わっていよいよ玄関にお引越し。
園長先生が手書きの解説を作ってくれました。
そらチーム・くじらチーム(4・5歳児)の子どもたちは「これ黒いし、くろめだかや」「赤いのはひめだか?ようきひ?どっちなん?」「おっきいのとちっちゃいのがいるで、同じのかな?」と、解説を見ながらお友だちとわいわい、身体を乗り出して見ていました。
初めて石山くじら保育園でメダカを飼うことになりましたが、子どもたちが生き物に対して興味を持つきっかけとなってくれればと思っています。川や池など水中の世界を間近に見ることはなかなか難しいので、産卵から成魚までの変化を子どもたちと一緒に応援しながら、小さな生き物にも大切な命がある事も学んでいってほしいです。
大人も癒されますよ。ぜひお迎えの時に、子どもたちと一緒に見ていただき、お家での話題にしてくださいね。