保育園ブログ
くじらチームさんの特別な恵方巻【5歳児 くじらチーム】
2月3日 節分の日
なんとお部屋にたくさんの鬼が現れました!!
いったいどんなお話をしているんでしょう🤔
鬼の正体は…くじらチームさん♪
一人ひとり違った自分だけの鬼のお面。とーっても素敵に仕上がりました✨
さあ、この素敵なお面を被って、事務室の先生たちの元へ「くじら鬼だぞー!!」
鬼役を満喫した子どもたち。
次は、節分と言えば!の恵方巻づくりです!
まずは先生のお手本を見せてもらいます。
2歳児・3歳児クラスのお友だちも見学に来てくれました。
「なるほど、なるほど」「おぉ~先生上手!」
いよいよ僕たち私たちの番です。
まずは、酢飯を海苔に乗せて広げていきます。
次は、人参・きゅうり・しいたけ・鳥そぼろ・高野豆腐・桜でんぷ…沢山の具材を真ん中にのせていきます。
「人参、細長~い!」と、いつも給食に出てくる形とは違うことに気づいた子どもたち。
「あ、恵方巻長いからか!」と納得。
具材をのせたら次は…巻きすと一緒に、くるっと巻いていきます。
ぎゅっぎゅっと少し固めて…
巻きすだけをずらして…もう一度ぎゅっぎゅっ。
お見事、恵方巻の完成~!!
「くじらチームさんの特別な恵方巻やなぁ」と嬉しそうに眺めていました(*^^)
今年の恵方は南南東!
「神様のいる方!」と恵方巻を持って、幸福になれますように…願い事をしながらモグモグ。
途中で喋ると福が逃げてしまうから。と静かに食べ進める子どもたち。
だけどおいしさを伝えたい!!という気持ちもあって、手でグッドサインを出したり、声を出さずに「美味しい!」と伝えたり…何ともかわいらしい姿でした🥰
その年の縁起の良い方角『恵方』を向いて、巻きずしを丸かぶりすると願い事がかない、福を招くとされる恵方巻。
その由来は定かではなく、諸説あるようですが、子どもたちは「お家でもやりたい!」「巻きずしマスターや!」と、楽しんでくれました。
また、鬼のお面を被って鬼役をしたり、自分の中にいる鬼を追い出すために豆まきをしたり…日本の伝統行事である『節分』の風習にも触れ、良い体験になりました。
節分を過ぎれば、暦の上ではもう春。
まだまだ寒い毎日ですが、少しずつ春の足音が聞こえてくるかもしれませんね。