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2023年2月の記事一覧

新しいお友だちがやってきた🐟

 新しいお友だち、それは・・・メダカ!

地域の方が子どもたちのためにということで、9匹のメダカを持ってきて下さいました。

 

事務室に置いておくと「えっ何これ?」「メダカ?」「何でいんの?」

早速5歳児さんから質問攻めにあいました。

 

タニシを水槽に入れておくと、水槽についたコケを食べてくれるらしいよ・・・

という事で、そら・くじらチームのお友だちが近くの川に行って取ってきてくれました。

タニシも仲間入り。

 

うみチームさん(0歳児)はメダカを指さしながら、「な」「な」と教えてくれます。

さかなの “な” ですね。

お散歩に行く前に、事務室に見にきただいちチームさん(1歳児)。

タニシを指さして「うんこ!」

いやいや、めだかさんにしては大きすぎるでしょ(笑)

 お迎えの時に、お家の人と一緒に見にきてくれたのはあめチームさん(2歳児)。

「はーと♡もあるで」と教えてくれたので見てみると、1匹のお腹のところがハートマークみたいでした💛

すごい観察力です。

にじチームさん(3歳児)は水槽の横からだけでなく、上からも覗き込みます

「いま目が合った!」「こっち来て」「かっこいい!」と大はしゃぎの子どもたち。

「うちにも金魚いるで」という声を聞いて「うちいないねん・・・」と残念そうなお友だちに、「保育園にいるやん。みんなで育てるんやで。」と優しい声をかけてくれていました。

 

 

事務室での環境慣らし・水槽の水慣らしが終わっていよいよ玄関にお引越し。

園長先生が手書きの解説を作ってくれました。

そらチーム・くじらチーム(4・5歳児)の子どもたちは「これ黒いし、くろめだかや」「赤いのはひめだか?ようきひ?どっちなん?」「おっきいのとちっちゃいのがいるで、同じのかな?」と、解説を見ながらお友だちとわいわい、身体を乗り出して見ていました。

 

 

初めて石山くじら保育園でメダカを飼うことになりましたが、子どもたちが生き物に対して興味を持つきっかけとなってくれればと思っています。川や池など水中の世界を間近に見ることはなかなか難しいので、産卵から成魚までの変化を子どもたちと一緒に応援しながら、小さな生き物にも大切な命がある事も学んでいってほしいです。

大人も癒されますよ。ぜひお迎えの時に、子どもたちと一緒に見ていただき、お家での話題にしてくださいね。

 

鬼が来たよ!「おにはそとー」【0.1.2.3.4歳児クラス】

 遅くなりましたが、保育園での豆まきの様子です。

5歳児 くじらチーム豆まきと恵方巻の記事は以前紹介させていただきましたので、ほかのクラスの様子です。

 

 

0歳児さんは、お豆の紙をにぎにぎしていると…

誰か来たぞ・・・

何か知っているような気もするけど誰だろう・・・と、不思議そう。

 

1歳児 だいちチームさんは、自分たちで作ったかわいいお面を頭につけて豆まきを楽しみました。

先生から豆まきの豆をもらって大喜び。

見て、こんな大きいの取ったぞー!

鬼さんのお口に豆をぱくり!

お部屋に来てくれた鬼さんと、はいポーズ!

誰も泣くことなく、豆まきを思い切り楽しみました。

 

2歳児 あめチームさんのお部屋にも鬼が来ました。

実は、鬼さんがいつ来ても大丈夫なように先週からビニールボールで豆を投げる練習をしていたあめチームのみんな。「鬼さん来たら、僕がやっつけてあげる!」と、気合十分でした。

振りかぶって、お豆をえい!鬼さんもたまらず「あいたた~💦」

ちょっぴり怖かったけど私たち頑張ったよ!

鬼さんと一緒に、はいポーズ!

 

3歳児さんは、朝から皆でお豆づくりをしているようです

お部屋にやって来た鬼さんだけでなく、皆の心の中にいる鬼さんもやっつけました。

 

4歳児さんは自分たちでお豆入れを作りました。

5歳児のお兄さんたちが鬼をしてくれたよ。

皆でそろってパチリ★

 

この日のお給食は、乳児クラスは鬼さんご飯、幼児クラスは恵方巻でした。

「カワイイおにさんやなあ」「鬼さんのおめめ食べちゃお」と、パクパク。

お兄さんは、豪快にお口を開けてガブリ!

節分後の登園日には、お家での事も話してくれました。

「うちはパパが鬼やってん👹」「おうちでも恵方巻食べたよ!」と、楽しそうでした。

 

年齢に応じて、子どもたちが節分の意味を知るとともに、伝統的な行事に親しんでほしいと思って行なった豆まき。

0歳児・1歳児・2歳児の子どもたちはお友だちと一緒に豆まきを楽しみ、3歳児・4歳児の子どもたちは自分の良いところや直したいところについて考え、お腹の中の鬼を退治しようとする姿が見られました。

石山くじら保育園の子どもたちが、今年も健康で幸せに過ごせますように…。

 

みんな揃ってお別れ遠足【5歳児 くじらチーム】

 4月からは小学生になるくじらチームさん。お友だちと離れ離れになる前に、思い出作りのためにお別れ遠足へ行ってきました。実は今年度、ザリガニ釣り・桐生キャンプ場の川遊び・芋掘り遠足・信楽の卒園制作…全て誰かしらが体調を崩してお休みだったため、最後にして初めて全員そろって出かけることができました!

行き先は、京都水族館🐟

中に入るとオオサンショウウオやゴマフアザラシなど…たくさんの海の生き物がお出迎えしてくれました。

「かわいい~!」「おっきいなぁ」と、ゴマフアザラシの動きにあわせて、みんなもあっちへこっちへ。

こちらはオットセイ。泳いだり岩の上で鳴いたりする様子を見て「なんかイルカショーのオットセイバージョンみたいやな」と、上手に表現してしました。

京の海という大水槽の中には、たくさんの海の生き物たち。「あれはエイやで!あれはフグ!これはコバンザメ!」とものしり博士が登場!みんなに海の生き物の名前を教えてくれました。

たくさんのクラゲが泳ぐクラゲワンダーでは、色んな色と形の幻想的な様子に「うわぁ~!」「すごーい!」と大興奮の子どもたち。中には、ひらひらとレースがついたようなクラゲを見て「先生、ホコリついてる」というお友だちもいましたが…(笑)

こちらはハコフグ。ふくらんだ姿が見られず、思っていた形とは違ったようで「ちょっと細いやん!」「おもしろいな」と夢中になっていました。

写真に写る子どもたちの表情が、真剣そのものです。

楽しみにしていたイルカショーは、赤ちゃんの子育て環境に配慮して、残念ながらしばらく中止ということでしたが、イルカスタジアムの中には入れてもらう事ができました。

そこで、この場所でお待ちかねのお弁当タイムとなりました。

お家の方の愛情たっぷり弁当を「見て見て!」「おいしい~!」と笑顔いっぱいほおばっていましたよ。

そんな子どもたちのすぐ目の前を、イルカが泳いだりジャンプをしたりして通り過ぎていく様子に「え~すごい!」「リハーサルみたい!」とくぎ付けになる子どもたちでした。

その奥には、イルカの赤ちゃんもちらっと姿を見せてくれて…素敵なお弁当タイムになりました(*^^)v

お弁当の後は、屋外にある京の里山コーナーへ。

ここには人工的に作られた川が流れているのですが、オレンジの丸のところを覗くと、なんとも不思議な事にさっきまで見えなかった魚が見えるように!

「あっ見える!」「見せて見せてー!」と順番にのぞき込んで確認していました。

帰りのバスはみんな疲れてスヤスヤ…💤

 

くじらチームさんにとって保育園最後の遠足は、楽し過ぎて駆け足のように時間が過ぎて行ってしまいました。共に大きくなってきた仲間との格別な時間、「楽しい!」と何度もお話ししてくれた子どもたちでした。

そして楽しかった反面『お別れ遠足』という言葉に「最後なんやなぁ…」「寂しいなぁ…」という声も聞こえてきました。もちろん担任も同じ気持ちです。卒園式まであと1ヶ月、ひとつでも多くの思い出を残していきたいと思います。

 

うみチームの楽しいお散歩♪ 【0歳児 うみチーム】

毎日寒い日が続きますが、うみチームのお友だちは元気いっぱい☺ 

 

中でもみんな大好きなのが砂遊び!

公園の砂場に到着すると、すぐに砂遊び用のおもちゃを手に取って掘りはじめます🌟

両手にスコップを持って掘り掘り~

ベンチの上ではお店屋さんごっこが始まっているのかな?

これにしようっと!

 

砂をざらざらこするのも楽しいです。

スコップをじーっと見つめた後、結局手で掘り出しました(笑)

 

 そしてこちらもみんなが大好きな斜面のぼり。

以前は難しかったのですが、今は力もついて、頑張って登れるようになりましたよ。

 

斜面の途中でお花を見つけました🌷

 

じっと見つめる先には・・・葉っぱ?小石?みんなが見つけた宝物キラキラ

 

お友だちと手をつなげるようになったり・・・

 

バギーにしっかり立てるようにもなりました☆

 

少し春が近づいているような暖かい日も増えてきたので、これからのお散歩も楽しみです。

たくさん出かけて行きたいと思います。

くじらチームさんの特別な恵方巻【5歳児 くじらチーム】

2月3日 節分の日

なんとお部屋にたくさんの鬼が現れました!!

いったいどんなお話をしているんでしょう🤔

鬼の正体は…くじらチームさん♪

一人ひとり違った自分だけの鬼のお面。とーっても素敵に仕上がりました✨

さあ、この素敵なお面を被って、事務室の先生たちの元へ「くじら鬼だぞー!!」

 

鬼役を満喫した子どもたち。

次は、節分と言えば!の恵方巻づくりです!

まずは先生のお手本を見せてもらいます。

2歳児・3歳児クラスのお友だちも見学に来てくれました。

「なるほど、なるほど」「おぉ~先生上手!」

 

いよいよ僕たち私たちの番です。 

まずは、酢飯を海苔に乗せて広げていきます。

次は、人参・きゅうり・しいたけ・鳥そぼろ・高野豆腐・桜でんぷ…沢山の具材を真ん中にのせていきます。

「人参、細長~い!」と、いつも給食に出てくる形とは違うことに気づいた子どもたち。

「あ、恵方巻長いからか!」と納得。

具材をのせたら次は…巻きすと一緒に、くるっと巻いていきます。

ぎゅっぎゅっと少し固めて…

巻きすだけをずらして…もう一度ぎゅっぎゅっ。

お見事、恵方巻の完成~!!

「くじらチームさんの特別な恵方巻やなぁ」と嬉しそうに眺めていました(*^^)

今年の恵方は南南東!

「神様のいる方!」と恵方巻を持って、幸福になれますように…願い事をしながらモグモグ。

途中で喋ると福が逃げてしまうから。と静かに食べ進める子どもたち。

だけどおいしさを伝えたい!!という気持ちもあって、手でグッドサインを出したり、声を出さずに「美味しい!」と伝えたり…何ともかわいらしい姿でした🥰

その年の縁起の良い方角『恵方』を向いて、巻きずしを丸かぶりすると願い事がかない、福を招くとされる恵方巻。

その由来は定かではなく、諸説あるようですが、子どもたちは「お家でもやりたい!」「巻きずしマスターや!」と、楽しんでくれました。

また、鬼のお面を被って鬼役をしたり、自分の中にいる鬼を追い出すために豆まきをしたり…日本の伝統行事である『節分』の風習にも触れ、良い体験になりました。

節分を過ぎれば、暦の上ではもう春。

まだまだ寒い毎日ですが、少しずつ春の足音が聞こえてくるかもしれませんね。

 

 

かっこよくがんばった発表会!【生活発表会 幼児の部】

 去る1月28日、幼児クラスの生活発表会が開催されました。

リハーサルと本番の様子から、それぞれダイジェストで少しだけお伝えします。

今年度も、新型コロナウイルス感染防止のため、各クラス完全入れ替え制での開催となってしまいましたが、保護者の皆様の迅速な入退室のご協力のおかげで、とてもスムーズに行う事ができました。ありがとうございました。

 

🎵にじチーム

「できることをお家の人にたくさん見てほしい!」や「友だちと一緒にやりたい!」という気持ちが芽生える3歳児。

「一緒にしーよーう!」と誘うものの相手のお友だちにも思いがあり、うまくいかない事も・・・。ですがそんな時は、保育者が架け橋になることで、思いが通じることがあるんです!

そんな姿がたくさん見られた、にじチームさんの生活発表会でした。

 

🎵そらチーム

初めての事にたくさん挑戦したそらチームさん。大道具から小道具までみんなで一緒に作りあげました。発表会が終わった今でも「黄色はそっくりカエル!だよ」「コマやりたい!」など発表会の余韻であふれています。

「友だちと一緒の○○になりたい」や「○○ちゃんと一緒ならできそう」など、友だちパワーを感じられたそらチームさんの発表会でした。                                                                                

 

🎵くじらチーム

保育園最後の発表会。

昨年の年長さんがしていた日本太鼓を「私たちもくじらチームになったら絶対やりたい!」とずっと思っていたようです。実際に取り組んでみると、そう簡単に叩けるようにはならず、腕のあげ方や足の開き方など太鼓をたたく以外にも気をつけるポイントがいっぱいありました。

歌も難しい曲に挑戦しました。けん玉も最初は大皿に乗せるのも一苦労でしたが、「お家の人にカッコいい所を見て欲しい!」の思いで取り組みました。

日本太鼓も、けん玉も、歌もどれも全部一生懸命取り組んできた、誇らしげな表情のくじらチームさんの発表会でした。

 

 

にじチーム、そらチーム、くじらチームの子どもたちが、発表会本番に向けていっぱい努力したこと・お友だちと力を合わせて取り組んだことが次のチャレンジに繋がっていき、来年の生活発表会あるいは小学校でもまた、素敵な姿を見せてくれることでしょう。